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撃沈

朝からいそいそと準備してちこと病院へ。緊張の再検査(心エコー)です。
ちこ「この道は・・・もしや病院では?イヤな予感がするとです」
撃沈_d0034273_16181749.jpg
手術以降、消毒やら抜糸やら背中の傷やらで、何度か足を運んでいて、その都度色々な
先生に診てもらっているが、手術と心臓のことに関しては、最初に診てもらった先生が全て
一貫して診てくれている。
その先生に診てもらったのがちょうど2週間前。つぶの手術の時に一緒に連れてって、
ついでに背中の傷の経過を診てもらった時。たった2週間前だったんだけど・・・
先生は開口一番、「ちこちゃん久しぶりー!」と言った。ウケた。
そして聴診した後、エコー検査のため別の部屋に連れて行かれた。私は待合室で待機。
しばらくすると、急に奥のほうの部屋に呼ばれ、ボケーっとしてた私は慌てて飛んでいった。
薄暗い部屋の中で、台の上に横たわって固定されているちこ。の顔にまたウケた。
きょっとーんとしてたから。そしてエコーの機械を見てのけぞった。で、で、でかい。
ちこがお産の時に見たエコーの機械の2倍くらいの大きさで、大画面だし、操作パネル
みたいなのがズラーっと並んでた。それをパチパチと先生が操作すると、モノクロに映る
心臓のエコー画像(どくどく動いている)に、赤と青で血液の流れが表示される。
赤と青の血液の流れは、それぞれ一定方向に流れていて混ざってはいけない。
それが混ざる部分があるということは、その部分で逆流が起きているということ。
混ざった部分は違う色(黄色とか白)に映るのだ。
そして「ハイ、ココ」ってところで一時停止をする先生。「わかります?」と一言。

わかりますとも・・・・・・・・まだ逆流が起きてるじゃないですか(涙)

前回、エコー画像をプリントしたものを見せてもらってよく説明してくれたので、
悲しいかな、どこが問題部分なのかすぐにわかってしまいました。
細菌が溜まって弁の動きが悪くなったと思われる部分、一度腫れてしまうと元に戻るのは
難しいらしい。細菌がいなくなっても、腫れはひかず、そのままということが多いらしい。
何だか悲しい結果になってしまいましたが、先生の説明によると、心臓の動き自体には
全く問題がなく、血液を全身に送り出す(左心室→大動脈)働きにも問題はないとのこと。
送り出す血液の量とか、力、も全て数値で表示されていて、その数値が標準内とのこと。
この状態だったら、薬は飲まずに定期的に検査をしていく方法がベストみたい。
検査で状態が悪くなってしまい薬が必要と判断されてから飲み始めれば良いんだって。
その時期を少しでも遅らせるように、サプリメントを飲んだりするもの良いみたい。
帰宅してから、またまたお勉強タイム。心臓に効くサプリメントを研究中(とほほ)
先生も色々調べて良いものがないか探してくれるって言ってた。
これから先、ちこの心臓と上手く付き合っていく方法をうんと考えないと。
ストレスを感じさせたり、ドキドキさせるのもよくないとか言われても・・・難しい。
大きいワンコが苦手で吠えるし、嫌なこと(歯磨き爪切りなど)もしなくてはいけないことだし。
嫌なことを好きなことに変えるのってすごく難しいよねぇ。参った。
by little-apples | 2005-07-20 16:24 | ちことつぶ


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